「環境にやさしい広島づくりと次代への継承」をコンセプトに策定した県環境基本計画(改定計画)の具体的推進に当たり,県が自ら実施する事業において,計画段階から環境に配慮したものとするよう「広島県環境配慮推進要綱」を制定し,県公共事業における自主点検システムを始めとする環境配慮を推進するための仕組みを規定しました。
(1) 計画段階からの環境配慮の実施
公共事業の計画から工事まで,率先して環境配慮に努めます。
(2) アセス制度の事業に比べ,対象となる事業を拡大
環境への影響の程度を勘案し,環境アセスメント制度の事業より,対象となる事業を拡大しました。(道路,街路の整備や建築物の整備など13種類の事業が対象となります。)
(3)一定規模以上の事業におけるチェック表の作成及び公表
特に大規模事業及び中規模事業においては,事業の段階毎に環境配慮事項をチェックして点検を行い,環境配慮が徹底されるようにしました。(毎年度,自主点検結果の概要を公表します。)
※ この要綱は,平成15年度から施行しています。
(一定規模以上の事業に係る環境配慮を自主点検する規定については,施行後1年間は試行)
【別表第2】 事業別環境配慮指針 | 【別表第3】 環境配慮チェック表 |
---|---|
(1) 事業概要 | |
(各事業用ページ) (3) 環境配慮指針適合表 | (各事業用ページ) |
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)