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1.自動車使用合理化計画の目的
自動車の排出ガスには,窒素酸化物や浮遊粒子状物質などの大気汚染物質のほか,地球温暖化の要因とされる温室効果ガスである二酸化炭素が含まれています。
大気汚染防止対策や地球温暖化対策を進めていくためには,自動車から排出される大気汚染物質や温室効果ガスの削減に努める必要があります。
広島県生活環境の保全等に関する条例に基づき,50台以上の自動車を使用する事業者には,3年度毎に自動車使用合理化計画書及び年度毎に自動車使用合理化実施状況報告書を作成のうえ,県へ提出し,自ら公表いただいています。また,提出された計画書及び報告書は,県でも概要を公表します。
これら施策により,事業者の計画的かつ自主的な取組を促進し,自動車からの温室効果ガスや大気汚染物質の排出抑制を図り,持続可能な社会を形成することを目的としています。
2.自動車使用合理化計画書及び自動車使用合理化実施状況報告書の公表
広島県生活環境の保全等に関する条例に基づき,県へ提出された自動車使用合理化計画書及び自動車使用合理化実施状況報告書について公表します。
なお,次期計画書は,3年度目の実施状況報告書の提出の際,併せて提出することになっています。
【注意点】: 令和2年度報告分から下記のように定義が変更となりました。
これまで提出済の実施状況報告書及び計画書については修正の必要はありません。
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