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自然公園へお出掛けの際はハチ・ヘビにご注意を!

印刷用ページを表示する掲載日2024年4月1日

レジャーシーズンは、スズメバチやマムシなどの有毒生物の活動が活発になる時期です。

自然公園へお出掛けの際は、草むらやヤブ、雑木林には不用意に近付かないように気を付けましょう。

ハチ

スズメバチ

ハチが近付いてきたら、刺激しないよう気を付けつつ速やかにその場を立ち去りましょう。
黒い服は狙われやすいと言われています。服装にも注意しましょう。
香水やジュースなどのにおいにも敏感です。
巣は軒先のほか、地中や倒木の中にも作ります。
・巣が見えなくても、ハチが集まっている場所には地中に巣があるかもしれません。
・足音の振動などで一斉に飛び出してくる恐れがありますのでそのような場所には近づかないようにしましょう。

万が一刺された場合は、毒液を吸い出したのち※速やかに医療機関で処置を受けてください。
※口で吸い出す際、口内に傷があるとアレルギー反応を起こす場合があります。
 ポイズンリムーバーの携行・利用をお勧めします。

ヘビ(マムシなど)

昼間は渓流脇や草むらなど、暗く湿った場所に生息しています。
見つけた場合は突いたりせず、できるだけ離れましょう。
万が一咬まれた場合は、速やかに救急車の手配・指示を受け、医療機関で処置を受けてください。 


自然公園はその名のとおり、自然がいっぱいです。

ハチやマムシ、ムカデ、毛虫、マダニなどの有毒生物や、
時にはクマやイノシシに遭遇することがあります。
また、熱中症や脱水症状などにも注意が必要です。

お出かけの際は、出没情報や対処方法などを確認し、
怪我や事故のないよう、楽しいレジャーシーズンをお過ごしください。

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