広島県は、2024年6月12日にこども家庭庁が掲げる「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、「こどもまんなか応援サポーター」に就任しました。また、少子化・子供・子育てに関して、県として今後注力すべき施策の方向性について、県民の意見を幅広く聞きながら、検討していくにあたり、そのキックオフとして、知事と4名の応援サポーターでキックオフ座談会を開催しました。
(注)「こどもまんなか応援サポーター」とは(こども家庭庁ホームページ)
イベントでは、まず湯崎英彦広島県知事による「こどもまんなか応援サポーター」就任宣言が行われました。
また広島県だけではなく、賛同いただいた、県内23市町、企業や団体、さらには広島県内外で活躍し、⼦育てや育児にも向き合っている4名も「こどもまんなか応援サポーター」に就任しました。
(注)湯崎の『崎』の右側は「大」が「立」
広島県知事湯崎
(注)湯崎の『崎』の右側は「大」が「立」
元広島東洋カープ選手 安部友裕さん
エッセイスト 犬山紙子さん
フリーアナウンサー 久保田夏菜さん
フリーアナウンサー 枡田絵理奈さん
キックオフとなる今回のイベントでは、知事と応援サポーター4名で少子化の現状・課題等について意見交換を行いました。
座談会では、応援サポーターから次のような意見がありました。
子どもを持ちたいという希望を実現するために、子育ての喜びや楽しさを実感できる情報提供を行い、漠然とした不安の解消に向けて、具体的なサポート体制の充実が求められる。
子育て支援制度や働き方改革の情報を分かりやすく伝えてくれて、相談しやすい環境がほしい。
企業は従業員が子育てと仕事を両立できるよう理解を深め、社会全体で子育てを応援する必要がある。
地域社会では育児で孤立しないように、子育て世帯への温かいまなざしを広げ、子育てを「個人の責任」から「社会全体で支えるもの」へと広げていきたい。
7月から8月にかけて、県民を交えた知事との車座会議を5回開催する予定としており、その様子も随時発信していきます。
【参考資料】令和6年6月12日キックオフ座談会資料 (PDFファイル)(1.44MB)
【当日の様子】
【県内市町】
広島市・呉市・竹原市・三原市・尾道市・福山市・府中市・三次市・庄原市・大竹市・東広島市・廿日市市・安芸高田市・江田島市・府中町・海田町・熊野町・坂町・安芸太田町・北広島町・大崎上島町・世羅町・神石高原町
【企業・団体等】
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
学校法人鶴学園広島工業大学
株式会社イズミ
株式会社ローソン
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
国立大学法人 広島大学
三菱食品株式会社 中四国支社
日本生命保険相互会社
「世羅町で、楽しい子育てを考える会」実行委員会~せらはぐ~
armeriaアルメリア
meguru yoga
カフェ ひらのや
ここまる理学LABO
「こどものあそびひろば。」子育て応援カフェ(飲食店)
ハワイアンリトミック&フラ‘olu‘olu(オルオル)
メロディ音楽教室
ユニオンエタニティ株式会社
よしだ歯科
ロイヤルドライビングスクール広島
医療法人たんぽぽ小児歯科
一般財団法人 緑風会 緑風会薬局
一般社団法人シンチャイルドセンター
英会話&英語でピアノ教室Choice
家事代行Homely
株式会社ほけんや21
株式会社 大進創寫舘
株式会社エヌ・シー・ピー キンダートーネン広島
株式会社サタケ
株式会社ジーアイビー
株式会社ひろぎんホールディングス
株式会社天満屋ストア
広島中央通りこどもクリニック
山口県東部ヤクルト販売株式会社
子どもプログラミング教室Dream Tech School
赤ちゃんとの暮らし応援「テラスココン」
中村角株式会社
認知行動療法カウンセリングセンター広島店
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