<続々・掛軸礼賛(ぞくぞく・かけじくらいさん)~鑑賞と作法~>
1 趣旨
頼山陽をはじめとする近世の文人や近代の書画家の多くの作品は,掛軸に仕立てられて床の間に飾られ,暮らしを彩ってきました。
今回は,書画を中心とした作品を鑑賞しながら,作品の背景や鑑賞の勘所とともに,文化財の保存や取扱い,表装の仕組みについて楽しく学んでいただきます。
2 主催
頼山陽史跡資料館(広島県立歴史博物館分館)
3 講座の日程・内容・講師など
日時 | 題目 | 講師 |
---|---|---|
第1回: 7月31日(土) |
掛軸のはなし ~掛軸の扱い方~ |
当館学芸員 |
第2回:10月 30日(土) |
頼聿庵の書 |
日比野貞勝氏 |
第3回: 11月 13日(土) |
紙と表装 |
淀渕正信氏 (京表装・表具師) |
※第1~2回目は,新型コロナウイルス感染症の状況により,日程を変更して実施しました。
4 会場
広島市中区袋町5-15
頼山陽史跡資料館 茶室
5 時間
午前10時30分~正午
6 定員
各回10名(要申込,先着順)
7 受講料
無料
8 申込先
頼山陽史跡資料館に,電話かFAXにてお申し込みください。
(082)298-5051(電話・FAXとも番号共通)
◇令和2年度の実施概要
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