このコンクールは,子供たちの歴史・文化に対する関心を高め,基礎的な知識の向上を図ることなどを目的に,「考える」「調べる」「伝える」を発表する場として開催されるもので,主催はkid’s考古学研究所です。
全国の小学生が考古学に関して,自ら興味のあるテーマを選択し,調べた結果をまとめた新聞の中から,第3回コンクール入賞作品20点を展示します。
展示のようす
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日本の鉄道は明治5年(1872)の新橋~横浜間の開通したことに始まり,今年は150周年になります。
この間,人の移動や物資の輸送に大きな役割を果たしてきました。
戦後復興から高度経済成長期にかけて,旅客・貨物が増加し,その輸送を中心的に担ったのが鉄道です。
ここでは,こうした昭和30年代から40年代(1955~1974)を中心とする時期に,福塩線・芸備線・木次線・三江線などのローカル線が活躍した姿を紹介します。
あわせて,当時の駅や沿線の風景,人々の様子などもご覧ください。
なお,写真は細川延夫(ほそかわのぶお)さんが撮影され,当館に寄贈頂いたものです。
福山駅を発車した三次行きの福塩線貨物列車
昭和41年(1966) 2月 撮影:細川延夫
休館日:月曜日(10月10日は開館),10月11日(火曜日)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
エントランス展示:無料
2階展示室を観覧される場合:一般:290円(220円),大学生:210円(160円),高校生まで無料
※( )内は団体20名以上の料金
日本の鉄道は明治5年(1872)の新橋~横浜間の開通したことに始まり,今年は150周年になります。
この間,人の移動や物資の輸送に大きな役割を果たしてきました。
現在,山陽本線では主に中距離・遠距離の輸送を新幹線が,近距離の輸送を在来線が担っています。
しかし,昭和50年(1975)3月の新幹線全通以前は,各地を結ぶ特急・急行列車が数多く走っていました。
今回の写真展では,新幹線全通前夜の時期を中心に,こうした列車などを紹介します。
あわせて,当時の駅や町並み,人々の様子などもご覧ください。
なお,写真は細川延夫(ほそかわのぶお)さんが撮影され,当館に寄贈頂いたものです。
芦田川橋梁(福山市)を行く列車:試験走行をする新幹線車両と,山陽本線特急列車
昭和50年(1975) 2月 撮影:細川延夫
休館日:月曜日(7月18日,8月15日は開館),7月19日(火曜日)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
エントランス展示:無料
2階展示室を観覧される場合:一般:290円(220円),大学生:210円(160円),高校生まで無料
※( )内は団体20名以上の料金