本文
【サイズ】 石版彩色 1856年 33.2cm×22.6cm
【解 説】 本作品は,ペリー艦隊に随行したドイツ人画家ハイネが,帰国後に撮影されたペリーの銀塩写真を基に描いた肖像画。 ペリーが帰国後,監修し刊行した『ペリー艦隊日本遠征記』にも所収されるが,本図はそれとは別にハイネが1856年,同書の挿図から10枚を選び『日本遠征石版画集』として出版したものの一つ。 なお,守屋壽コレクションには,この10枚が全てそろっている。
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