本文
【サイズ】 巻子 紙本著色 江戸時代末期 424.5cm×31.0cm
【解 説】 日露和親条約締結のために再来日したプチャーチンの乗船ディアナ号は,安政2年の大地震と津波により大破し,港へ移動中に沈没した。 幕府の許しを得て,伊豆半島の戸田(へだ)村で地元の船大工らと協力して西洋式帆船を建造し,これを「ヘダ号」と名付けた。 この時の戸田村でのロシア人の様子や「ヘダ号」の進水式の様子を描いた作品。
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