卯之助のあとを継いで定用水御引受御扶持人大工となった息子の桑原巳之助が,父親の功績を詳細に記した書付。
この中で,卯之助は大工の専門知識を活かして現地調査を重ね,現地を見分した代官の沖団五郎に随行し,八木用水の開削を訴え許可を得たとされる。八木用水完成までの経緯を詳細に知ることのできる文書(『広島県立文書館だより』第44号を参照)。
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