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収蔵文書展「災害を語る歴史資料」 2-1(2)

印刷用ページを表示する掲載日2020年6月2日

2-1 江戸明治期の水害関係文書(2)

高宮郡南原村の往還筋修繕に関する文書 (重清家文書 198819-701・703~709)

 高宮郡南原村(広島市安佐北区可部町)では,文政8年(1825)・天保12年(1841)・同15年(1844)・嘉永3年(1850)と頻繁に豪雨による洪水被害に見舞われ,南原川に架かる土橋がたびたび流失した。

 南原村を通る石州街道は,浜田や大森銀山などからの御用荷物が頻繁に通行したため,復旧は急務であった。

高宮郡の割庄屋重清家文書の中には,南原村の往還筋復旧に関する夫積帳などの一件書類が残されている。

南原村往還筋修繕の文書1

南原村往還筋修繕の文書2

※ 解読文(赤線部分)はこちら

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