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収蔵文書展「災害を語る歴史資料」 2-2(3)

印刷用ページを表示する掲載日2020年6月2日

2-2 明治末以降の水害関係文書(3)

大正8年7月の豪雨災害の様子を写した絵葉書
(長船友則氏収集資料 200407-1545 / 延藤家文書 199110-630・634)

大正8年の豪雨災害の絵葉書1 2大正8年の豪雨災害の絵葉書2

大正8年の豪雨災害の絵葉書3 4大正8年の豪雨災害の絵葉書4

大正8年の豪雨災害の絵葉書5 6大正8年の豪雨災害の絵葉書6

大正8年の豪雨災害の絵葉書7月 8大正8年の豪雨災害の絵葉書8

9 大正8年の豪雨災害の絵葉書9  10 大正8年の豪雨災害の絵葉書10

11 大正8年の豪雨災害の絵葉書11 12 大正8年の豪雨災害の絵葉書12

 7月4日の午後6時には,太田川に濁流が押し寄せ,広島市街地の橋梁は次々に流失していった。また,福山市も芦田川が決壊するなど,市内一帯が大規模な浸水被害を受けた。

 

1:濁流に流された三篠橋。 2:横川町(広島市西区)の浸水被害状況。

3:(右)元安橋の流失跡。(左)元安橋跡に工兵隊が架橋した船橋。

4:濁流に襲われる相生橋(相生東橋)。 5:崩落した福島橋。

6:流失した相生橋と電車鉄橋の残骸(右下丸枠内)。

7:(×印)流失した横川橋跡。(○印)崩落した横川線の電車鉄橋。

8:流失した橋梁の残骸を焼却する様子。

9:決壊した芦田川。 10:福山市霞町の浸水被害状況。

11:福山城の周囲一面が海と化したような福山市内の浸水被害状況。

12:鞆鉄道の鉄橋崩落状況。

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