<掛軸礼賛(かけじくらいさん)~鑑賞と作法~>
1 趣旨
頼山陽をはじめとする近世の文人や近代の書画家の多くの作品は,掛軸に仕立てられて床の間に飾られ,暮らしを彩ってきました。
今回は,書画を中心とした作品を鑑賞しながら,作品の背景や鑑賞の勘所とともに,文化財の保存や取扱い,表装の仕組みについて楽しく学んでいただきます。
2 主催
頼山陽史跡資料館(広島県立歴史博物館分館)
3 講座の日程・内容・講師など
日時 | 題目 | 講師 |
---|---|---|
第1回:6月11日(土) |
頼聿庵の書 |
日比野貞勝氏 |
第2回:9月 17日(土) |
表装のはなし |
淀渕正信氏 |
第3回: 11月 12日(土) |
頼山陽遺墨選 |
当館学芸員 |
第4回:1月21日(土) | 南画の魅力 | 岡原大崋氏 (南宗画士) |
4 会場
広島市中区袋町5-15
頼山陽史跡資料館 茶室
5 時間
午前10時30分~正午
6 定員
各回10名(要申込,先着順)
7 受講料
無料
◇令和3年度の実施概要
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◇平成27年度の実施概要