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三次の夏の風物詩である鵜飼は、江の川に生きた鵜匠の400年に及ぶ歴史と伝統に支えられています。
夜のとばりが川面に降りるころ繰り広げられ、烏帽子、腰みの姿の鵜匠の巧みな手綱さばきに操られる鵜は灯りに映しだされ、優雅な歴史絵巻を想い起こします。