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動物愛護センターの日常130 The ボランティア・トリマー

印刷用ページを表示する掲載日2023年5月23日

動物愛護センターの日常

動物愛護センターでは月1回ボランティアでプロのトリマーさんが

譲渡犬のシャンプーを行いに来てくれています。

私たちは通称「ボラトリさん」と呼んでいます(^^)/

 

 

ボラトリさんは犬に負担をかけない優しいシャンプーをいつもしてくださいます。

動物愛護センターの譲渡犬は野良犬出身の子犬・成犬がほとんどです。

音に敏感だったり・初めて会う人/物/環境が怖かったりなど少し繊細な犬たちが多いです。

(譲渡犬たちは職員と一緒に社会化やしつけを毎日頑張っています!!)

ボラトリさんは少し繊細な譲渡犬1頭1頭の性格に合わせて対応をしてくれます。

 

ボラトリ

 

また大きな音が苦手な子が多いので,

天気の良い日は日光浴をしながら乾かしてくれています。

 

ボラトリ1

ボラトリさんがしている「犬の性格に合った対応」ってどんなこと?

 

犬のどんなところを見てるの?

 

ボディーランゲージといって犬の行動や仕草・表情を常に見ながら行っています。

【最初はしっぽを振って,顔の表情も穏やかだった。

でもシャワーを見たとたんに尻尾が下がり表情が硬くなった・・・

無理に我慢させてやるのではなく,水に慣らすことから始める】

この様に常に犬を観察しながら行っています。

 

また,おやつもたくさんの種類を準備され,その状況に合ったものをあげられています。

 

ボラトリさんにシャンプーしてもらっている譲渡犬の姿を動画にしました!!

The ボランティア・トリマー

譲渡犬たちの様子をご覧ください(^^♡

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