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動物愛護センターの日常37(災害に備えよう!)

印刷用ページを表示する掲載日2020年9月2日

動物愛護センターの日常

 夏本番を迎えてから暑い日が続きますね。夏に多くなるのが夏の風物詩でもある「花火」「大雨」「雷」ですが,
普段聞くことのない大きな音や光は動物たちにとって「怖いもの」です。センターにも花火終わりや雷あけに
迷子の問い合わせがたくさん来ます。お庭で係留しているわんちゃんなどは鎖を引きちぎって逃げたり,
塀などを飛び越えて逃げたという話もたくさん聞きます。猫ちゃんは驚くと狭くて暗いところに逃げて
動けなくなっていたりします。開けっ放しのタンスの奥や,食器棚のスペースなどに入り込み,
「危うく潰してしまうところだった!」「気づかずに閉じ込めてしまった!」という話もよく耳にします。

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 もしも逃げてしまった時に備えて注射済票と鑑札を必ず普段から首輪につけておくようにしましょう!
「なくしてはいけないから」と大事にしまってはいませんか?それでは意味がありません!
一緒に迷子札もつけておくと,見つけてくれた人からの連絡で,飼い主さんの元に帰ることができます。

2

 マイクロチップが入っていないわんちゃん,猫ちゃんにはマイクロチップも検討してみてください!
これは首の皮下に直接埋め込むものなので,何かの拍子に首輪が外れてしまってもマイクロチップが
外れることはありません。

3

4

 大切なペットたちが快適に楽しく過ごせるように工夫をして,この夏を乗り切りましょう!
もちろん飼い主さんも熱中症対策をしっかりしてくださいね\(^o^)/

 

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