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動物愛護センターの日常(202)~スポーツクラブが参加した動物愛護教室~

印刷用ページを表示する掲載日2024年8月10日

動物愛護センターの日常

愛護センターの日常(202)
~スポーツクラブが参加した動物愛護教室~
 
令和6年7月23日(火曜日)
東西条スポーツ少年団・ソフトボール」に所属する
児童、生徒さん及び保護者の方々が、当所で動物愛護教室に参加しました
 
今回は、その様子をお伝えします。
 
小学校低学年から中学生までと幅広い年齢の方が参加するため、
「ふれあい動物愛護教室」、「命を考える動物愛護教室」
を同時進行で開催することとしました。
 
小学3年生以下と保護者は「ふれあい動物愛護教室」
小学4年生以上と保護者は「命を考える動物愛護教室」
に参加しました。
 
 
「ふれあい動物愛護教室」
この教室は、動物との接し方や人と動物の違い等を体験する
動物とのふれあいを中心とした内容になります。
 
ふれあい動物愛護教室1
参加した児童の皆さんは職員が説明する
「どうぶつとのあいさつの仕方」
を真剣に聞いています。
 
ふれあい動物愛護教室2
お話の後は、実際に子犬とあいさつして、
子犬とのふれあいを行いました。
 
 
 
「命を考える動物愛護教室」
この教室は、犬・猫の収容と処分の実態、
動物を飼うこと、命を預かること、
そして、全ての命の尊さについて学ぶ内容になります。
 
まずは収容されている動物たちの見学から!
命を考える動物愛護教室1
犬検疫室に実際に収容されている犬達を見ています。
 
命を考える動物愛護教室2
アイディオー譲渡子犬展示室で、
新たな飼い主を待つ子犬の様子を見学しています。 
 
実際に収容されている犬や猫を見て、
現状を知り、ここからが本番。
 
命を考える動物愛護教室3
 
講和が始まる前はリラックスムードの生徒さんも、
職員が話し始めると
真剣に聞き、メモを取っています。
 
命の動物愛護教室4
 
参加した生徒さんからは、
「かわいそう」だけではいけないことを学んだ
保護者の方からは、
子どもにとって、とても貴重な体験となった。
等の感想をいただき、
動物を飼うという事について真剣に考えていただけたかと思います。
 

今回は、同時進行のため、BLUEV研修室を二つに仕切り、動物愛護教室を開催しました。

動物愛護教室は、幼稚園、保育園、学校だけでなく、
各団体の申込も受け付けています。

興味を持たれた方は、まずは
動物愛護教室を確認のうえ、
当所に相談していただければと思います。

 
 
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