ウイルス性肝炎は自覚症状がないことが多く,長期間経過後に,肝硬変や肝がんに移行する進行性の疾病です。そのため,早期発見・早期治療が必要です。
そこで,広島県では,肝炎ウイルス検診受診率の向上や検診後の保健指導,かかりつけ医と専門医療との連携体制の構築など,適切な治療を行うための各種施策について検討するため,平成23年度から広島県肝炎対策協議会を設置し,開催しています。
(1)肝炎対策に関すること
(2)肝炎検診に関すること
(3)診療体制に関すること
(4)人材育成に関すること
(5)そのほか広島県の肝炎対策に関すること