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肝炎ウイルス検査を受けましょう

印刷用ページを表示する掲載日2024年10月30日

少なくとも一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょう!

         なかなかSOSを出さない肝臓のイラスト

 肝炎のほとんどは、B型・C型肝炎ウイルスによるウイルス性肝炎です。
 肝炎は自覚症状が出ないことが多く、放置すると肝硬変、肝がんへと進行するおそれがありますが、適切な治療を受けることで肝硬変、肝がんへの進行を防止することができます。
 C型肝炎については、インターフェロンフリー治療等によりウイルスを体から排除することができるようになりました。

 ウイルスに感染しているかどうかは肝炎ウイルス検査でしかわからないため、まだ検査を受けたことがない方はぜひ検査を受けましょう。
 広島県は、県が委託する医療機関及び県保健所(支所)で検査を無料で実施しています。
 検査は簡単な採血のため、短時間で済み、また、1~2週間で検査結果がわかります。

 早期発見・早期治療が大切

対象者

県内市町(広島市、呉市、福山市を除く。)にお住まいの方で、過去にB型・C型肝炎ウイルス検査を受けたことがなく、次の受検機会がない方となります。
・職場の健康診断
・市町が40歳以上の方を対象に実施する肝炎ウイルス健診

検査費用

無料

実施場所

県が委託する医療機関・県保健所(支所)

その他
  • 広島県が委託し検査を実施する医療機関については、ダウンロードファイル「広島県肝炎ウイルス検査事業実施医療機関一覧表」をご覧ください。事前に電話等により問い合わせをして、検査を受けてください。
  • 県保健所(支所)で肝炎ウイルス検査の実施を希望される方は、県保健所(支所)一覧 (PDFファイル)(739KB)をご覧ください。事前に電話等により問い合わせをして、検査日時を確認・予約のうえ、検査を受けてください。
  • 広島市・呉市・福山市にお住まいの方は、各市へお問い合わせください。各市が委託する医療機関等で検査を受けることになります。

肝炎ウイルス検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)で陽性と判定された方は、精密検査を受けましょう。

初めて精密検査を受ける方に対し、その費用の助成を行っています。

職場の健康診断、行政の実施する肝炎ウイルス検査で陽性と判定された方へ 

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