令和6年度ひろしま肝疾患コーディネーター養成講座を次のとおり開催します。
「肝臓は沈黙の臓器」という言葉を耳にしたことはありませんか?
ウイルス性肝炎は、あまり自覚症状がありません。
そのため、自らが持続感染者であることを知らない方や、肝炎ウイルス検査結果で陽性と判定されても医療機関に行かない方が多く存在していると考えられます。
また、肝がんの多くは、肝炎ウイルスの持続感染に起因することが分かっています。
広島県の肝がん75歳未満年齢調整死亡率は全国平均より高い状況が続いており、肝炎対策の取り組みの結果、年々その差は小さくなっています。しかし、まだまだ肝炎対策の取り組みを進めることが必要です。
そこで、肝炎ウイルス検査の受検や医療機関への受診などについて、適切なアドバイスを行うとともに、患者本人やその家族等からの相談対応や啓発活動を行う存在である「ひろしま肝疾患コーディネーター」を養成しています。
広島県では、医療機関だけでなく、企業や保険者、患者団体、行政、その他の一般の方をコーディネーターとして認定しています。
肝炎対策に携わりたい・携わっているという方、肝疾患コーディネーター養成講座への参加をお待ちしています。
(1)認定について
講義受講(キーワード回答にて確認)、確認試験を全て修了した方をコーディネーターとして認定します。
(2)参加方法
WEB参加
(3)受講料
無料
(1)開催期間
令和6年9月8日(日)~10月5日(土)
開催期間内に講義動画を視聴し、講義内に表示されるキーワードを回答してください。
全講義終了後には,確認テストを受講してください。
→時間割
(2)参加方法
講義動画を掲載しているWEBページのURLを申込時のメールアドレスへ送付します。
(3)定員
200名程度
(4)申込期間
令和6年8月1日(木)~8月25日(日)
※必ずこの期間内に申し込んでください。
※状況により、早めに締め切ることがあります。
(5)申込方法
電子申請システムで申し込めます。
→電子申請システムへ移動
申込用紙を使ってメール・郵送・Faxでも申し込めます。
→申込用紙
広島県健康福祉局薬務課肝炎対策グループ
〒730-8511 広島市中区基町10-52
Fax : 082-211-3006
E-mail : fuyakumu@pref.hiroshima.lg.jp
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