達成目標 |
評価指標 |
R5 |
R6 目標値 |
【部会の運営と組織の活性化】 |
人権教育部会5地区で研究授業を実施 |
5地区 |
5地区 |
研究成果のホームページ公開と、研究成果物の作成 |
HP公開 |
HP公開 | |
【人材育成】 |
研究授業への延べ参加人数 |
99人 |
100人 |
人権教育の視点を取り入れた研究授業をとおして、理解を深めた教員の割合(参加者アンケートの結果) |
98% | 100% | |
【授業力向上】 |
人権教育の視点を取り入れた指導案の作成数 |
5例 |
5例 |
1 県内5地区において研究授業を開催し、人権教育の視点を取り入れた指導の在り方について研究協議を行うとともに、指導主事を招聘し指導・助言を受ける。
2 総会・研究会にかわる手立てを考え、人権教育の推進に有効な手立てや情報の共有化を図る。
3 人権尊重の理念を正しく理解、体得させるとともに主体的な学びを促す授業研究に係る研修を深め、教職員の指導力の向上を図る。
4 人権教育部会として、「学びの変革」の視点を取り入れた指導案を作成する。
日時 令和5年12月26日(火曜日)14時00分~16時10分
会場 広島県立神辺旭高等学校
参加人数 53名(対面及びオンライン実施)
【講演】
講師 : 福山平成大学 上村 崇 教授
演題 : 「教職員の人権啓発リーダー養成講座」
多様性を尊重する土台として人権が必要であること、それぞれの生き方を保障するためにも法律の整備は大切であること、様々な人々と関わる中でいろいろな文化について知ろうとすることが重要であること等について、講演していただきました。
地区名 | 期日 | 会場 | 教科・科目等 |
---|---|---|---|
広島地区 |
令和5年11月17日 |
広島県立熊野高等学校 |
アートディレクション |
呉地区 |
令和5年12月19日 |
広島県立呉工業高等学校 |
公民科・公共 |
尾三地区 |
令和6年1月29日 |
広島県立尾道東高等学校 |
地理歴史科・日本史探究 |
三次地区 |
令和6年2月8日 |
広島県立向原高等学校 |
地理歴史科・地理総合 |
福山地区 |
令和5年11月8日 |
広島県立福山葦陽高等学校 |
国語科・現代の国語 |
◇「ヒューマンフェスタ2023ひろしま」における学校の取組紹介
「よりよい人間関係をめざして~安心できる学校生活の実現~」
日時:令和5年12月9日(土曜日)
場所:広島市総合福祉センター(BIG FRONT ひろしま5階)
発表校:県立向原高等学校、府中市立上下中学校,県立広島南特別支援学校
リーフレット (PDFファイル)(2.28MB)
発表校紹介 (PDFファイル)(486KB)
昨年度まではWebサイトでの配信でしたが、本年度は久しぶりに集合形式での開催となりました。自分と他者を大切にし、共に学校生活を送るために、よりよい人間関係の構築を目指した活動を行っている学校の取組を生徒が発表しました。
発表の概要
向原高等学校では、週に1回放課後に、JR向原駅の待合ロビーでスマホ教室を開催しています。地域の方に対してスマートフォンの基本的な操作を説明したり、困っていることへの対応を行ったりすることで、地域の方との交流を深めています。
スマホ教室を通して、相手が理解できるように分かりやすく伝えることを意識するようになったり、共感することの大切さを学んだりしました。スマホ教室で学んだことは学校生活や他校との合同チームで行っている部活動にも生かされ、よりよい人間関係を築くことにつながっています。
発表の概要
府中市立上下中学校では、修学旅行を軸とした平和学習に取り組んでいます。平和について学ぶ中で考えたことを動画等にまとめ発信し、多様な人々と交流することで、平和に対する考えを深めています。
取組を進める中で、平和な社会に向けて自分たちにもできることがあるということに気付きました。自分たちの生活をより豊かにするために、よりよい人間関係をつくっていくこと、安心できる学校生活を送れるようにすることを大切にしていきたいです。
発表の概要
広島南特別支援学校では、生徒会執行部を中心に、1年間かけて先生や生徒と何度も議論を重ね、生徒指導規程の見直しを行いました。
生徒指導規程の目的から見直し、制服、携帯電話の取り扱いについても変更しました。生徒指導規程の見直しを通して、「自分で考えて、行動しないといけないという思いが強くなり、自分の言動に責任をもつようになった」と感じています。
また、イベントの参加者に手話について知ってもらうため、最後には手話を使ったクイズを出題しました。
日時 令和4年8月18日(木曜日)14時00分~16時10分
形式 オンライン開催
【講演】
講師 : 広島国際大学 鈴木佳奈 准教授
演題 : 「誤解」から考えるより良いコミュニケーションのあり方
コミュニケーションで「誤解」が起こる諸要因を理解し,より良いコミュニケーションのあり方を考えるとともに,相互理解の基礎となる人権感覚を磨くことをねらいとして,講演していただきました。
地区名 | 日時 | 会場 | 教科・科目等 |
---|---|---|---|
広島地区 |
令和4年11月1日 |
広島県立千代田高等学校 |
理科・科学と人間生活 |
呉地区 |
令和4年12月13日 |
広島県立大柿高等学校 |
公民科・現代社会 |
尾三地区 |
令和4年11月2日 |
広島県立三原東高等学校 |
保健体育科・保健 |
三次地区 |
令和4年12月14日 |
広島県立向原高等学校 |
保健体育科・保健 |
福山地区 |
令和4年11月28日 |
広島県立福山誠之館高等学校 |
数学科・数学1 |
◇学校の取組紹介「よりよい人間関係をめざして~安心できる学校生活の実現~」
「ヒューマンフェスタ2022ひろしま」特設Webサイトで,令和4年12月1日~12月31日の間,自分と他者を大切にし,共に学校生活を送るために,「人とつながる」をテーマに活動する児童生徒の取組を配信しました。ここでは,配信したものをPDFにして紹介します。
向原高校は,安芸高田市にある,緑に囲まれた全校生徒73名の学校で,地域の人々との交流をとても大切にしています。今回は,地域の方を招いて定期的に開催している「絵てがみ教室」の取組を紹介します。
・県立向原高等学校の取組 (PDFファイル)(1.39MB)
尾道特別支援学校は,「自律し地域・社会に貢献できる人材の育成」を目指して,学年をこえて関わり合う活動や地域とつながる取組を大切にしています。今回は,「新入生歓迎会」「文化祭」等の取組を紹介します。
・県立尾道特別支援学校の取組 (PDFファイル)(1.86MB)
吉田高校は, 主体的で協働的な学びを実践する授業と多彩な地域資源とを結びつけた活動を行っています。今回は,「フィールドワーク」「ボランティア活動」「壁画」の取組を紹介します。
・県立吉田高等学校の取組 (PDFファイル)(1.69MB)
安芸府中高校は,グローバル化が急速に進展する地域社会・国際社会に貢献し,その持続的な平和と発展に寄与することができる人材の育成を目指しています。今回は,「メッセージボード」「英語紙芝居」の取組を紹介します。
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