厳島港宮島口地区港湾整備事業について
印刷用ページを表示する掲載日2017年11月15日
厳島港宮島口地区港湾整備事業について
事業概要
宮島は,厳島神社や弥山を有し,日本三景・世界文化遺産の島として国内外で知名度が高く,年間400万人を超える観光客が訪れています。
宮島口は,大野瀬戸を挟んで宮島の対岸に位置しており,明治30年に本土から宮島を結ぶ定期航路が就航して以来,宮島観光の重要な港として発展してきました。
しかしながら,近年の観光客の増加に伴い,待合スペースが狭隘になるなどの課題が顕在化し,宮島の玄関口としてふさわしい機能の確保が必要になってきました。
宮島来訪に便利で快適な港を実現するため,平成23年3月に広島県管理の地方港湾厳島港の港湾区域に指定し,埋立により,旅客ターミナルや緑地(公園)用地を確保するとともに,新たにバリアフリー対応の桟橋を整備する港湾整備事業を推進しています。
宮島口は,大野瀬戸を挟んで宮島の対岸に位置しており,明治30年に本土から宮島を結ぶ定期航路が就航して以来,宮島観光の重要な港として発展してきました。
しかしながら,近年の観光客の増加に伴い,待合スペースが狭隘になるなどの課題が顕在化し,宮島の玄関口としてふさわしい機能の確保が必要になってきました。
宮島来訪に便利で快適な港を実現するため,平成23年3月に広島県管理の地方港湾厳島港の港湾区域に指定し,埋立により,旅客ターミナルや緑地(公園)用地を確保するとともに,新たにバリアフリー対応の桟橋を整備する港湾整備事業を推進しています。
事業箇所
広島県廿日市市宮島口一丁目地先
事業内容
●公有水面埋立 A=約10,000平方メートル
緑地整備 A=約3,000平方メートル
旅客ふ頭用地整備 A=約7,000平方メートル
外護岸 L=約280m
●浮桟橋整備 N=3基
新設1基 既存流用2基
緑地整備 A=約3,000平方メートル
旅客ふ頭用地整備 A=約7,000平方メートル
外護岸 L=約280m
●浮桟橋整備 N=3基
新設1基 既存流用2基
事業期間
平成25年度から
現況及び整備イメージ
事業紹介パンフレット
埋立工事の進捗状況
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H26年1月 現場コンクリート打設などを行っています(PDFファイル)(282KB) |
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リンク
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