今年度も,一般財団法人広島県環境保健協会(広島県が共催)が行う「環境と健康のポスター・標語コンクール」(環境部門)が開催されました。
募集・応募・審査を経て,このたび,令和5年11月29日(水)に表彰式を実施しました。
海田町 海田西小学校4年
石原 悠伍さん
(審査委員コメント)
手前取りは、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ買い方です。商品たちは手前から手に取ってほしいとあなたにほほえんでいます。食品ロスに明るく切り込んだ作品です。
廿日市市大野 大野西小学校6年
杉本 あかりさん
(審査委員コメント)
語尾に「し」が三つ続いて、それが巧みにリズムを生み出しています。また、最後の「推し」の言葉に勢いがあり、多くの人に口ずさんでもらえそうな標語です。
福山市 御野小学校2年
山下 夢人さん
(審査委員コメント)
ゴミが新しい製品になったり、肥料として植物を成長させる様子を、地球が優しく見守っています。リサイクルしたくなりますね。
尾道市 御調中学校3年
石橋 和奏さん
(審査委員コメント)
「いただきます」という始まりがとても新鮮です。食べ物を「命」ととらえて、自分は無駄にしないと宣言する力強い標語です。
三次市 酒河小学校3年
尾畑 直幸さん
(審査委員コメント)
鮮やかな色使いと、くっきりとメリハリの効いた絵柄で、大切なメッセージが効果的に表現されています。
神石高原町 豊松小学校4年
池田 湊亮さん
(審査委員コメント)
「ホタル」はきれいな水辺を好み、「星」は澄んだ大気の空でしか見られません。「ぼくの町」はそんな美しい自然を守っている町なのですね。
福山市 旭小学校3年
渕山 慶太さん
(審査委員コメント)
海の中の生物の生き生きしている様子が、カラフルな色使いで表現されており、見る人をワクワクさせてくれる作品です。
庄原市 総領小学校1年
畠中 心優さん
(審査委員コメント)
進歩と発展を遂げた人間社会、その裏で人類は環境汚染という厳しい代償を払うこととなりました。今こそ「きれいなかわ」を保つ努力が求められています。
大竹市 小方中学校3年
村中 愛子さん
(審査委員コメント)
キレイな海を気持ち良く泳いでいるウミガメを描くことで、海を守ることの大切さを上手に表現している作品です。
尾道市 向東中学校2年
畠 英志さん
(審査委員コメント)
CO2がコツコツと読み方を変えて続けて3回出てくることで、リズム感とインパクトがあって、耳に残る素晴らしい標語ですね。
広島県が広島県教育委員会及び一般財団法人広島県環境保全公社とともに行ってきた 「広島県環境月間ポスター」は,令和元年度から一般財団法人広島県環境保健協会が行う「環境と健康のポスター・標語コンクール」(環境部門)と統合しています。
これまでの受賞作品は次のとおりです。
令和元年度 平成30年度 平成29年度 平成28年度 平成27年度 平成26年度
平成25年度 平成24年度 平成23年度 平成22年度 平成21年度 平成20年度
平成19年度 平成18年度 平成17年度 平成16年度 平成15年度
期間:令和5年12月18日(月)~令和5年12月27日(水)
時間:月曜日~金曜日,午前8時30分から午後5時15分まで
場所:広島県庁南館1階ふれあいコーナー