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小児がん拠点病院とは、地域における小児がんの医療および支援を提供する中心施設として、厚生労働大臣が指定した病院で全国に15施設(令和5年4月1日現在)あり、中国・四国ブロックでは唯一、広島大学病院が指定されています。
広島がんネットでは、広島大学病院のサイトを中心に、相談窓口や療養生活に役立つサポートブックなどを紹介しています。
中四国ブロックで唯一、小児がん拠点病院に指定されている広島大学病院のサイトです。広島がんネットで紹介している情報に加えて、小児がんに関する診療やセカンドオピニオン、臨床試験、診療実績など医療に関する情報や、ファミリーハウス(※)の情報などが掲載されています。
(※)ファミリーハウスとは、小児がんの治療のために広島大学病院に入院されている患者さんの家族が、付き添いなどで宿泊を必要とする場合に利用していただくための施設です。
小児がんと診断され治療を受けられるみなさまが利用できる経済的・社会的な支援や相談窓口について広島大学病院がまとめたサポートブックです。
広島大学病院のサイトからダウンロードできます。
各種小児がんについての解説や、検査・診断・治療などに関する情報、子どもの心のケアや日常生活でのケア、家族のケア、学校でのまわりにいる方への対応、生活に関することなどが幅広く掲載されています。また、小児がんに関する冊子や資料なども掲載されています。
国立がん研究センターがん情報サービスのサイトで、全国の小児がん拠点病院(令和5年4月1日現在15病院)について、病院名に加え、がんの種類や地域などから検索することができます。
小児がん拠点病院を探す(国立がん研究センターがん情報サービス)
公益財団法人がんの子どもを守る会では、小児がんに関する知識やイベント情報を紹介しています。また、専門のソーシャルワーカー及び嘱託医が小児がんに関するあらゆる相談に応じています。
また、小児・AYA世代がん経験者が自分自身で健康管理を行う際の参考となることを目的に、小児・AYAがん経験者の健康管理についての情報提供サイトを2021年9月に開設しました。
小児・AYA世代がん経験者 みんなの健康管理サイト(外部サイト)