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がん検診は,「がんがある」「がんがない」ということが判明するまでのすべての過程を指します。
下図に示すように,がん検診を受けてがんの疑いなし(精検不要)の場合は,定期的に次回の検診を受診することになりますが,がんの疑いあり(要精検)の場合は,精密検査を受診し,必要に応じて治療を行います。精密検査を受診して,「異常なし,または良性の病変」であった場合,次回の検診を受診します。
(国立がん研究センターがん情報サービス)